当協会のコーチがサポートする男子ゴルフ選手の加藤金次郎選手の活躍報告です。
【活動報告】
2021年2月27日〜28日
石川遼カップ 優勝
選手の活躍をサポートし続けてきた当協会のコーチが、彼にインタビューしました。
コーチ:
コーチ:
自己紹介をお願いします。
選手:
はい。
愛知県瀬戸市出身の小学4年生です。
コーチ :
主な実績や得意クラブなどを教えてください。
選手:
IMGA世界ジュニア選手権7位(2年連続)
スタジオアリス女子オープンジュニアカップ優勝
得意クラブ ドライバー
平均飛距離200yb
公式戦ベストスコア65
です。
素晴らしい実績ですね。
選手:
まだまだです。
コーチにも基礎・土台の積み重ねが大事だと言われていますし、
将来の夢や目標をまだ叶えていません。
コーチ:
そうですね。
一緒に基礎・土台づくりを積み重ねていきましょう。
それでは、
将来の夢や目標は何ですか?
選手:
夢は、マスターズ優勝と賞金王です!
目標は、中学生でのレギュラーツアーデビューです。
コーチ:
ありがとうございます。
コーチ:
石川遼カップに向けて、どんな準備をしてきましたか?
選手:
コンディショニングとセルフケアと練習をちゃんと毎日、続けることです。
試合前や試合中は、コーチに教えてもらった僕の身体のタイプに合わせた歩行の呼吸“基本の呼吸運動”で動きを整えてきました。
グリーンでは、目の呼吸“目の呼吸運動”でグリーンのラインをみるようにしました。
コーチ:
呼吸を大切にして、ゴルフのラウンドができたのですね。
選手:
はい。
身体のタイプに合った呼吸を入れたら、スイングがしやすくなって安定するし、ラウンド中のミスからの修正やラウンド後半の疲れからのミスも減るので、呼吸の調整は、必ずやっています!
コーチ:
ゴルフやスポーツをやっている選手に伝えていきたいですね。
選手:
ライバルには正直伝えたくないです 笑笑
コーチ: ありがとうございます。
では、話を戻しますね。
優勝が決まった瞬間は、どんな気持ちでしたか?
選手:
とても嬉しかったです!
コーチ :
優勝が決まった瞬間のお父さんは、どんな様子でしたか?
選手:
凄くホッとして表情をしていました。
コーチ:
選手:
選手:
大会中、苦しい場面はありましたか?
苦しい場面があったのなら、どうやって乗り越えましたか?
コーチにも環境や調和のことをいつも言われていたし、ゴルフでは、相手のスコアをどうにかできるわけじゃないので、自分のプレーに集中することを意識していました。
コーチ:
凄く良い感覚で試合に挑めていました。
当協会のサポートを受けてから、どのような成長をしたと感じていますか?
メンタルでは、前向きになり、何事も継続して積み重ねることが大事だとわかりました。
フィジカル面では、体幹が強くなって飛距離が伸びたのもありますし、毎日、セルフケアを自分でやれるようになりした。
テクニックでは、スイングのブレが少なくなり、ドライバーや、アイアンでのフェアフェイキープ率が高まりました。
これからもサポートをお願いします!!
コーチ:
ありがとうございました。
一緒に頑張っていきましょう。
コーチ:
お父さんに質問です。
次の目標に向かって、彼にはどのように日々を過ごしてもらいたいと思っていますか?
お父さん:
【中スポニュース】
いつも通り、毎日決まった練習をコツコツするようにしてもらいたいです。
あとは、毎試合1番になれるわけではないので、特別なことをしないでもらいたいです。
目標は、常に優勝争いに絡むことを意識してもらいたいです。
コーチ:
ありがとうございます。
保護者目線で、彼のようにスポーツを頑張っている選手や保護者に伝えたいことがあれば、教えてください。
お父さん:
子どもがやっているスポーツの技術だけに目を向けるのでは無く、体のケアや体の使い方も大切だと思います!
身体のタイプに合わせた呼吸で身体が変わるので、呼吸も大切だということも伝えたいです。
コーチ:
貴重なお話をしていただきありがとうございました。 これからも宜しくお願いします。
https://www.chunichi.co.jp/article/212710